RCS川島町クリテリウム#2

2/16

 

 

 

1回目はテスト前で見送ったので、初出場。朝自走する予定だったが、想像以上に雨が降っていたので日吉まで車で行った。新車の運転しやすさ異常だった。

 

 

 

3時間ちょっと前に到着し、のんびりおにぎりなどを食べたり、喋ったり、レースを観戦したりして、アップ開始。

(ここで思った事だが、近くの某大の人のアップが凄まじくて、まるでメニュー走をしているようだった。自分も割とスロースターターなので、あれくらいハアハアした方がいいかもしれない。今度から固定ローラーは持っていきたい)

 

寒いからと言って割と直前までアップしていたのだが、そもそもそんなゆっくり行って後ろにならんでいるようではダメだった。(これについては後で書く消極性の問題も大きい)

 

 

 

そんなわけで後ろの方でスタートしたわけだが、今回のレースは立ち上がりが割と楽だった。少し踏めば集団が落ち着いて足を止めれるので、後ろにいてもそんなに辛くない。しかし、それに甘えてしまって、脇が開いていても「後ろでいいや」という気持ちになってしまい、結局ずっと後ろの方で走ってしまった。

 

残り3か2周くらいでだんだんペースが上がり、少しずつキツく。ラスト1周は最後尾あたりでヒラヒラしたが、最終コーナーの立ち上がりで踏めなくなってグダグダスプリントして終わった。

 

 

 

今回の1番の問題点は、やはり後ろに留まってしまった事。これはそもそも性格的な問題が大きく、コーナーで前を譲ってしまったり、ペースが落ちても前に上がろうとせず後ろで様子見してしまう。元から人と争うのがあまり好きではないのでどうしようもなさそうだが、どうにかしないとクリテは勝てないので、どうするか考えよう。

 

多分後ろに行こうとするのは自分に自信がないからという面があるので、ムチャクチャ練習して自信満々で臨むのと、コーナーの練習なども積極的に行ってどんどんカチ込んでいける走りを身につけてたい。(例えば某所で2列で高速コーナーとか、スラロームとかさらに基礎的なことなど)

 

 

 

コーナリングに関しては、良かった点は楽なダンシングの仕方を発見したこと。体重をかけて姿勢を低く、足を脱力して立ち上がれたので、日々の練習で意識して身につけたい。

 

しかし、肝心の曲がっている最中はまだまだ改善点があった。まず、2列で曲がるとき、ビビって無駄なブレーキをしてしまい、下手に足を使ってしまった。また、普通に曲がっていてもなぜか立ち上がりで前と差ができてしまった。これは前に人がいないと練習出来ないので、某所の他にもっと急でスピードの落ちるコーナーがある場所に行って、数人で練習出来たらいい。他にも、コーナリングの感覚を鍛えて、どれだけ倒していたらペダルをするかをちゃんと分かるようにすれば、曲がっている最中にも差を埋めたり出来ると思った。

 

そういえば、データを見たら毎周のように800w後半とか下手したら1000w出ていたのだが、これは流石におかしい? ちゃんとレース前に校正したから、おかしいとしたら恐らくパワメそのものの精度がアレなのだろうけれど、どうなんだろう。ちなみに、肝心のスプリントは648wでした。

 

 

 

色々反省点はあるものの、全てを一気に改善するのは難しいので、今日はこれ、といったテーマを1つ決めて試合に臨んで、一つ一つ克服していきたい。また、自分はまだ昇格とは程遠い位置にいて、クラス3で昇格を狙っていた時とは違って勝負に対して積極的になれていないので、次戦は入賞という目標を持って、積極的な走りをしたい。

 

 

 

今日走ってみて、合宿の効果が大きいように感じた。言葉にするのは難しいが、集団内での小刻みなペースの変化への対応など、体力的にもメンタル的にも成長できた感じがした。今思えば、去年にくらべて合宿のペースが上がったことはありがたい。

 

久々のレースだったが、石井さんの攻めの走りや原さんの(落車足止めまでの)快走、他校の友人の活躍などを見れて、とても刺激された。まだ春休みは始まったばかりだが、残りの合宿なども頑張っていきたい。

 

 

 

最後に、応援やサポートをして下さった先輩方、ありがとうございました。

 

 

 

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栗原が撮ってくれたかっこいい写真を載っけておきます